ふわふわblog

今井さんが大好きで、滝沢さんは大切な人です。

考察と言う名の妄想

どうしてファンの皆さんは「今まで通り表舞台に立って欲しい」と嘆願書まで出したんでしょう。

「俺の気持ちを無視して自分達の欲求を押しつけて来る」と考えているなら大間違いですよ。その原因は「貴方の気持ちがわからないから」に全て帰結する。と私は思います。

 

★やりたいこと◆現状〇決断とする。

【今井さんの場合】
★踊るの大好き、ライブもやりたい
◆自分が納得できるレベルのパフォーマンスができなくなった
〇一旦休んで、やりたいことが出来る状態まで、療養する

違う選択肢もあったと思うが理解できる。

(以下私の勝手な想像)
この決断をした時、今井さんは滝沢さんにタキツバ解散を提案したと思う。「滝沢に迷惑掛けたくないし、15周年を楽しみにしているファンの皆さんに出来るだけ早くそれができないことを伝えないといけない」と思ったんじゃないかな。
滝沢さんは「15周年のイベントができないのはしょうがないとしても、解散には反対だし、今まで通り、体調が良くなった時に活動すればいいんじゃないの」と言ったかもしれない。
今井さんの中には「次に再発して仕事に穴を開けたら、事務所を退所する」という決意もあったと思うから、頑固に自分の意見を曲げなかっただろう。
だから、間を取って休止にしたのかもしれない。
翼くんは滝沢さんには正直に自分の病状を話していたと思うから、滝沢さんもある程度は理解していただろう。でも、大きな病気をしたことのない健康な人が病気の辛さを理解するのは、なかなか難しいことだと思う。
「なんでもっと柔軟な物の考え方ができないのかな、翼は!」と正直苛立ったよね。

 

以下本題
『どうして滝沢さんは好きでやっていたはずのアイドルの仕事を(相方がいなくなっても)続けられる環境にあるのに、自ら手放したんだろう』という疑問。
勿論本人から経緯の説明はあった。

①タキツバの活動を今後どうするのかという話し合いの中で、自分はどうしたいのか考えた。→タキツバをどうしたいのかの選択肢は限られている。再開するか、休止を継続するか、解散するかの三択。→解散を選んだ。

以上で話し合いは終わるはずだけど。

②滝沢は今後どうしていくのか、という話し合いに発展。
→もともとあった裏方への興味、30代という年齢、ジュニアの育成に携わってみないかという提案→プレーイングマネージャーという選択肢→片手間ではできない(←だったら、しばらくの間タレント活動を休止して裏方に専念するという選択も出来たよ?)→自分の覚悟を示すため引退(退路を断って自分自身を追い込むためと同義)→今後の人生をジャニーさんに捧げる(なんでそうなった?)。

引退の理由は覚悟を示すためではなく、裏方に専念するため、ですよね。ファンを悲しませてもやりたかった裏方の仕事に専念するためですよね。

ジャニーさんが大好きで、ジャニーさんを守りたい気持ちは理解できる。
でも、人生を捧げるのはどうなの、滝沢さん。
ジャニーさんは、ショービジネスを日本に定着させるという夢があって、それを実現するために尽力したんじゃないのかな。タレントの育成だって好きでやってたと思うよ。
「俺の夢はジャニーさんの夢を守ること」それでいいの?滝沢さん。
滝沢さん自身の夢はないの?誰かに迷惑をかけてでも、どうしてもやりたいことはないの?誰かに非難されても、どうしてもやりたいことではないの?
「たまたま俺の夢とジャニーさんの夢が一緒だっただけ」それなら納得できるけど。

やっぱりなんのために引退するのか、よくわからない。
「今までと変わらない。(タレントさんにとっては)プラスだけ」
滝沢さんが裏方に専念する意義をもっと明確に持て、と私は言いたい。

ジャニーズ事務所とジャニーさんが絡むから複雑化するんだな。もっとシンプルに考えないと。


【滝沢さんの場合1】滝沢さんのやりたいことを仮定
★タキツバ大好き、タキツバ人生を全うしたい
◆翼がいなくなった
①翼が戻るまで、タキツバの居場所を守る
②タキツバを諦めて、新しい人生を考えた結果、タキツバの次に自分がやりたかった裏方に専念することにした

以上が滝沢さんがタキツバを愛していた場合。私は①もあると思ってたけど、現在は②だと思ってる。②の場合は、滝沢さんは今まさに新しい夢に向かっていることになるから、期待に胸を膨らませているだろう。結構幸せかも。
でもまあ、この場合、事務所に拘る必要はないよな。

【滝沢さんの場合2】
★役者楽しい。一生舞台に立っていたい。舞台の上で死ねたら本望
◆事務所が揺らいでいて、このままでは今まで通りの運営は難しい
〇ジャニーズの舞台を守るために、裏方に回って事務所を支える

滝沢さんが役者の仕事が好きだった場合。事務所のために、自分の夢を諦めるという悲劇。
だったらプレーイングマネージャーになればいいのに、となるのでこれはない。
「演者と裏方どちらかしかできないとして、どっちを選ぶ?」と言われた時、役者が好きだったら演者を選ぶのが自然。そもそも事務所に固執する必要がないから、外の世界で役者をすればいいというファンの方のご意見はごもっとも。

【滝沢さんの場合3】
★ジャニーズ大好き。ジャニーズのエンターテインメントを世界に広めたい
◆事務所が揺らいでいて、このままでは今まで通りの運営は難しい
〇片手間では守れないから、裏方に専念する

滝沢さんがジャニーズ大好きだった場合。これが一番しっくりくる。世間の認識もこれだ。今まさに厳しい戦いに身を投じることになるから、ファンなら滝沢さんが犠牲になる必要はないんだよ、と言いたくもなる。しかしこの場合、事務所が落ち着いたら、また表舞台に帰ってきたいと思っているのかなという疑問もある。そもそもジャニーズを世界に広めたいというのが人生の目標なら、もっと前に、それこそデビューする前に裏方に専念する選択をすることもできた。何故今なのかという疑問は残る。

(以下私の勝手な想像)
滝沢さんの気持ちはともかく。二十歳のあの時、「俺裏方に専念したいからデビューはしない」とか本人が言ったとしても受け入れられる訳ないよな。滝沢さんの代わりの人材なんているか!持って生まれた才能がもったいない。演者こそ向いている。唯一無二の逸材だからね。滝沢さんが表舞台に立つことが好きだったら良かったのに。
「ソロデビューなんて絶対ヤダ。翼と一緒じゃないとデビューしない」と駄々こねたと思う。それでジャニーさんが「デビューは二人への成人のプレゼント」とか言う。だいぶ異例なデビューになったんだよな。


でも、本当にもったいないな。滝沢さんだったら、長塚京三さんの様な息の長い役者になることもできただろう。バイプレイヤーになっても、唯一無二の存在感は放つことができたはず。最近は、やる気になれば、再ブレイクの兆しもプンプンしてましたよ。赤西くんだって「タッキー世界を変えちゃいな」って言ってた。たぶん。


本人気付いてないかもしれないけど、貴方を表現する時、カリスマや人望という言葉が使われるけど、皆が愛しているのは「可愛らしさの成分」だと思うな。
健くんが寂しがってたのは、「幸せそうにビールを飲む滝沢の顔が見れない」ことだし。はっしーが会いたくなってしまうのは、貴方の柔らかな笑顔をみたいからだと思う。貴方がハイスペックで何かをしてくれるから好きなのではなく、ただそこにいるだけで癒される存在なんだよね、滝沢さんって。別に容姿の話をしている訳ではなく、秀吉さんと同じで人たらしなんだ。それも才能。事務所を辞めていった人達にも滝沢さんは愛されている。皆が滝沢さんの希望をかなえたくって、いろいろしてもらえるのも才能。


これからの残り少ないファンとの時間を自分の気持ちを伝えることに使ってほしい。「ずっとやりたかったことだから、今から舞台の演出をするのが楽しみでわくわくしてます」と言われればファンは納得する。好きなことをやって欲しい。楽しい時間を過ごして欲しい。誰かに何かをやらされるのではなく、自分の人生を生きて欲しい。
「俺がやりたかったのは演者より演出だ」とはっきり言ってしまえ。両方できないのかと言われたら「やってみたけど無理だった」と答えればいい。なぜ今なのと言われたら「翼がいなくなったから」と恥ずかしがらずに答えてしまえ。大丈夫だよ「翼くんのせいでタッキーまでいなくなった」そう言われたら「翼の事は自分の人生を見つめ直すきっかけになっただけ、自分の本当の気持ちに気付いたのが、たまたま今だっただけ」それでいい。

恩返しのための人生なんて、とても応援できない。恩知らずでも構わない。
自分のやりたいことをして欲しいんだ。それなら応援できる。

(残る疑問↓)
そもそもどうして滝沢さんはラジオでタキツバの曲をかけないんだろう。
事務所の圧力に屈しているなら、それはそれで滝沢さんらしくない。筋の通らないこと嫌いでしょ。それに圧力があるなら、なんとなく臭わせてくれればファンはキャッチする。「大人の事情で」と濁してくれれば、大体理解する。
タキツバの曲をきくのが辛いのかな。ならカッコつけてないで辛いと言ってしまえ。翼が責められたら困るって?大丈夫だ。翼くんを信じろ。あの人は滝沢さんが「タキツバ大好き!」と叫んだら、きっとすごく喜ぶ。その言葉は辛い闘病を支える力になるかもしれない。翼くんだってもう、どうにもならないこと(病気)で自分を責める段階は過ぎた。タキツバ解散を決意した時の覚悟は、責められたって揺るがないし後悔もしないだろう。