オンリー担がやってしまいがちなこと
自分が好きなのは一人だけという状況は、恋愛であれば「一途な人」と周囲から評価されるでしょう。
そんなオンリー担さんには、弱点があります。
自分自身が一途であるが故に、DDさんが地雷である確率が高いことです。
他のファンに自分と同じ応援スタンスを押し付けてはいけません。
好きなアーティストが何人いたって、その人の自由です。一人でなければいけない理由はありません。
また、オンリー担さんは箱推しではないので、自担以外のパフォーマンスに、純粋に、興味がない場合があります。
ライブ中なのに、自担の出番が終わった途端に座って、ひどい場合は同行者と話しはじめたりする人、いますよね。
私も何回か見かけたことがあります。
自分の気持ちに正直なだけ、そんな主張が聞こえてきそうですが、ものすごく印象悪いです!
家でDVDをみているのとは違います。コンサート会場にはいろんな人が来ています。公の場です。
自宅で裸でいても好きにすればいいだけですが、そのまま外を歩いたりしますか?
公の場では、服を着る程度の気遣いは必要です。
コンサート会場(着席ブロックを除く)では、座ってくださいと促されるまでは、せめて立っていてください。
そんなの個人の自由で、席に座るくらいなんなの?と思うかもしれません。
もし、あなたの自担がジュニアで、先輩のバックについていたとします。
先輩に、会場の雰囲気を悪くするファンがついていると知られたら、あなたの自担をバックにつけるのはやめようと思われてしまいます。
*タレントはファンを大切にしています。楽しんで欲しい喜んで欲しいと思っているコンサートで、大切なファンが嫌な気持ちになる状況を許すことはできません。
あなたの正直な行動が自担の仕事を奪うことになります。
自担以外のパフォーマンスをみることは、決して無駄にはなりません。
自担が学ぶべきスキルを持っている人もいるし、演出についても勉強になります。
ファンとして、自担の今後をよくするために、知るべきことは沢山あります。
そして何より、自担がお世話になっている人達です。
ジュニアであれば、先輩は、コンサートのバックに選んでくれた人です。
同じグループのメンバーなら、自担がピンチの時に助けてくれたこともあるでしょう。
自担のバックについてくれたジュニアは、自担のパフォーマンスをよりよくするために、一生懸命頑張ってくれています。
そう考えれば、心の底から感謝の気持ちが湧いてくるはずです。